ちょこまかと動く小動物の仕草はとても可愛くて、写真に撮って飾ったり、SNSに投稿して誰かにみせたくなりますよね!
でも、ケージや家の中だと写真映えしなかったり、背景が同じだと飽きちゃったりもすると思います。
この記事では、小動物が可愛く撮れるアイディア4選や、やりがちな注意点、おすすめスマホカメラも紹介していきます☆
皆さんも、新しいアイディアで、いつもと違った小動物の思い出写真を撮れるようになりますよ!!
小動物が可愛く撮れるアイディア4選
まず始めに、私流の、小動物が可愛く撮れるアイディア4選を紹介します!
- 小動物と似た形のものを並べて
- お花と一緒に
- ミニチュアスタジオを作って
- 手にもって
小動物は、カメラで撮ることによってはじめて見えてくる可愛さがたくさんありますよね☆
私は約1年前、初めてのペットでジャンガリアンハムスターを飼い始めました。
ゲージの端っこで寝る姿も、同じところをぐるぐる動き回る様子もすべてがけなげで可愛くて…♡
つい「もぐしまくん」専用のInstagramのアカウントを開設したほどです!
ジャンガリアンハムスターの寿命は1年半~2年ほどなので、「毎月お祝いしたい!」と思って、写真をたくさん撮るようになりました。
ここでは、我が家の「もぐしまくん」を例に小動物が可愛く撮れるアイディア4選を伝えていきます♪
こちらが我が家のペット「もぐしまくん」のプロフィールです。
♥名前 もぐしま
♥名前の由来 おやつをもぐもぐ食べる姿と、しま模様が印象的だったから
♥年齢 9カ月(25歳)
♥大好きなもの ひまわりの種
♥かわいいところ おなかを出して寝る
「もぐしまくん」を例に写真をお見せしていきますが、どれも小動物に共通して実践していただけるアイディアになっています(#^^#)
1つずつ写真をみながら、おうちの小動物を撮るときのイメージを膨らませていきましょう~♪
小動物と似た形のものを並べて
このアイディアは、「もぐしまくん」が座った状態で、丸まって寝ていたところから思いつきました。(私はこれを”大福ポーズ”なんて呼んでいます♡)
その写真がこちらです!
よくこのポーズで寝ているのですが、この姿をみて「似た形の丸いものと並べたら可愛いのでは?」と思いました。
そこでお正月だったこともあり、七福神の丸い置物を買って、間にはさんで撮ってみました。
その写真がこちらです!
ぴったりサイズではまっていて、とっても可愛くないですか?
これは「#八福神」と書いてInstagramに投稿しました(笑)
例えば、小鳥さんだったら三角の形のものと並べて撮ると相性が良くて可愛く撮れそうです☆
お花と一緒に
お花というのは意外な組み合わせに思うかもしれません!
ですが、お花を隣に並べると、小動物がお花に気になって反応するんです。
その様子がとても絵になって可愛い写真が撮れます。
こちらが「もぐしまくん」の隣にお花を置いた時に反応した様子です!
そしてお花に反応して立ち上がった可愛い写真がこちらです!
小動物は動きが速いので、可愛いベストショットを撮るために連写をおすすめします☆
ミニチュアスタジオを作って
これは、小動物を撮るのに、身の回りの小物と並べて撮るだけでは飽きてきてしまった人におすすめのアイディアです!
というのも、小動物を取り囲むスタジオを購入したり作ったりして用意するので、飼い主さんの準備が少し必要になってきます。
今は、「minne」や「Instagram」で色んな種類の小動物用の撮影グッツが売られています!
とてもクオリティの高い、ハンドメイドのミニチュアグッズやミニチュアスタジオばかりです☆
例えば、minneで売られているミニチュアグッズにはこんなものがあります!
ハリネズミ、小動物用のうさぎロゴキャップ。
小さなサイズ感とぴんっと立った耳が可愛らしいです🐰https://t.co/yiALTFBuZa pic.twitter.com/1JM7DoYfQI— minne(ミンネ) (@minnecom) May 2, 2021
とっても可愛いミニチュアお帽子ですよね~♡
また、百均ショップの「Seria」では、背景の壁や床のマット、可愛い置物など、ミニチュアグッズとしての商品が売られています。
これらを組み合わせてオリジナルのスタジオを作ることもできます!
私は「minne」でハムスターの被り物、「Seria」で背景になる壁と床のマットを購入しました。
それらと家に合った小物で、季節に合ったスタジオを作りました。
そのミニチュアスタジオに「もぐしまくん」を入れて撮った可愛い写真たちをお見せします☆
まず、節分バージョンです!
続いて、雪の日バージョンです!
最後に、桃太郎バージョンです!
意外と家にある小物で季節の雰囲気を出せちゃうので、日常撮りに飽きちゃったな..という人は、ぜひ実践してみてください☆
手にもって
このアイディアは誰でも一度は思いついて、試したことがあるかもしれません。
でも、小動物が前を向いてくれなかったり、手から降りようとしちゃったり、意外と可愛く撮るのが難しいんですよね。
実は、小動物を手にもって撮るアイディアを使うためには、いくつかコツがあるのでお伝えします♪
コツ① おやつを食べ終わった後の瞬間を撮る
コツ② 2人がかりで撮る
コツ③ 後ろに観葉植物を写して撮る
これら3つの、手にもったときのコツを使って撮った「もぐしまくん」の写真がこちらです!
小さく丸まってこちらを向いてくれています…♡
手にもったときに可愛く撮れるコツについて、1つずつ説明していきます!
コツ① おやつを食べ終わった後の瞬間を撮る
小動物を手に乗せたり手もったりしただけで、嫌がってしまう子もいますよね。
そこで、おやつをあげながらの撮影の方がじっとしていてくれます♪
でも、おやつを食べているときは、小動物が下を向いてしまっていたり、写真に撮ってもいかにも餌でつってる感がでてしまいます。
なので、ベストなシャッターチャンスは、おやつを食べ終わった後の瞬間です!
「あれ?おやつはもうないの?」と顔を上げたときに、可愛い1枚が撮れること間違いなしです☆
コツ② 2人がかりで撮る
小動物を手で持っておやつをあげながらシャッターをきるというのを、1人でこなすのは至難の業です。
小動物が動き回ってしまい、写真がブレてしまったりします。
そこで、2人で役割分担をするといいでしょう!
1人は、”カメラマン+鈴など音で小動物の視線をカメラに向ける役”をします。
もう1人は、”おやつをあげる+小動物を手に乗せたりもったりする役”をします。
2人がかりで丁寧に扱うことで、小動物のストレスにもなりにくく撮れます☆
コツ③ 後ろに観葉植物を写して撮る
これはおまけなのですが、やっぱり小動物×植物の組み合わせは最強に可愛く撮れます。
おうちやお庭の植物などを背景にして、小動物を手に乗せたりもったりすることで、写真全体が自然な感じが出て明るい印象になります。
小動物は、表情の変化によっても写真から伝わってくる雰囲気がガラッと変わりますので、とにかくいろんな角度から撮ることをおすすめします(*^▽^*)
撮るときにやりがちな注意点
まず始めに、小動物の写真を撮っていて気がついた、撮るときにやりがちな注意点を紹介します!
- カメラのシャッター音とフラッシュに注意する
- 長時間撮影に注意する
- おやつのあげすぎに注意する
- 使う小物を食べないように注意する
- 小動物の生活スタイルに注意する
おうちの小動物を可愛く撮ることに必死になっていると、ついつい小動物の気持ちを考えずにやってしまっている注意点がたくさんあるんです。
撮るときも、1番大切なのは、可愛い小動物のストレスにならないようにしてあげることです♡
それでは、小動物を撮るときにやりがちな注意点について1つずつお伝えしていきます。
カメラのシャッター音とフラッシュに注意する
小動物のなかには、音に敏感な子も多いので、カメラのシャッター音は小さくするか、なくしてしまいましょう。
スマホのノーマルカメラやカメラアプリなどを使うとシャッター音がないものも多いので、おすすめです!
詳しくは、次の【おすすめスマホカメラも紹介】でお伝えします。
また、カメラのフラッシュは小動物の刺激には強すぎるため厳禁です。
小動物を可愛く撮るには、何枚もシャッターを切ることになると思うので、カメラのシャッター音とフラッシュには十分気をつけましょう。
長時間撮影に注意する
小動物は、繊細なので、いつもと違った雰囲気を強いられること自体がストレスになっています。
また長時間撮影をしてしまうと、小動物が覚えていてるので、次撮影をさせてくれなくなったりします。
小動物のためにも、可愛い写真を撮るためにも、撮影時間は最大5分までにしましょう!
おやつのあげすぎに注意する
これは、私もついついやってしまいがちなことです。
小動物はおやつが大好きな子が多く、あげてもすぐに食べ終わってしまいます。
シャッターチャンスを逃すたびに、もう1個、もう1個…と増えてあげてしまわないように、あらかじめ小動物の体に合ったおやつの量を決めておきましょう。
使う小物を食べないように注意する
前の章の【小動物が可愛く撮れるアイディア4選】で、小物やミニチュアスタジオを作って撮ると可愛く撮れることを紹介しました。
そこでの注意点です。
小動物は目新しいものだと、食べ物だと勘違いして食べてしまったりします。
例えばハムスターにとっては、玉ねぎ、アボカド、トマトの葉、ユリの花、果物の種などは意外にも有害物質です。
小動物によって有害になるものは変わってくると思うので、小物と撮る場合は、あらかじめ調べておきましょう!
小動物の生活スタイルに注意する
小動物のなかには夜行性の子もいます。
昼間の方がきれいに撮れるからといって、夜行性の子を起こしてきてしまうと、小動物の生活スタイルが乱れて強いストレスになってしまいます。
それに、小動物が不機嫌そうな顔で撮っても、可愛い写真にはなりませんよね。
小動物の生活スタイルが優先ですので、撮るときは活動時にすることを心がけましょう!
基本は、小動物の気持ちを考えてあげれば防げる注意点ですね☆
おすすめスマホカメラも紹介
ここでは、私流の、おすすめスマホカメラを紹介します。
- 可愛く撮れるスマホカメラのおすすめフィルター
- スマホカメラでシャッター音を出さない撮り方
私がおすすめするスマホカメラは、可愛くかつ小動物へのストレスを少なく撮れます。
では、1つずつ詳しく説明していきます!
※ここではiPhoneSEの説明になりますので、ご自身のスマホでは設定方法をご確認ください。
可愛く撮れるスマホカメラのおすすめフィルター
ズバリ、小動物が可愛く撮れるスマホカメラのおすすめフィルターは「ビビッド」です。
スマホカメラのフィルターの変更方法を説明します。
まず、スマホカメラの画面を開いて、上の「△」のようなマークを押します。
次に、右下の丸が3つ重なっているマークを押します。
そして下のフィルターをスライドして、2個目の「ビビッド」を選んだら、うえの「▽」のようなマークを押して元の画面に戻します。
※ここではiPhoneSEの説明になりますので、ご自身のスマホでは設定方法をご確認ください。
スマホカメラでシャッター音を出さない撮り方
フィルターを「ビビッド」に変更したら、「写真モード」から「ビデオモード」に切り替えます。
そして、赤い丸印の録画開始ボタンを押します。
すると、赤い丸印の左右どちらかにに、白い丸印が表示されます。
これが静止画が撮れるシャッターボタンです♪
ここを押すと、シャッター音なしで静止画を撮影することができます!!
※ここではiPhoneSEの説明になりますので、ご自身のスマホでは設定方法をご確認ください。
スマホのノーマルカメラで、可愛くかつ小動物にストレスにならない撮影ができるなんて最高です☆
小動物が可愛く撮れるアイディア4選!やりがちな注意点とおすすめスマホカメラも紹介のまとめ
♦小動物が可愛く撮れるアイディア4選
- 小動物と似た形のものを並べて
- お花と一緒に
- ミニチュアスタジオを作って
- 手にもって
♦撮るときにやりがちな注意点
- カメラのシャッター音とフラッシュに注意する
- 長時間撮影に注意する
- おやつのあげすぎに注意する
- 使う小物を食べないように注意する
- 小動物の生活スタイルに注意する
♦おすすめスマホカメラも紹介
- スマホカメラのフィルターは「ビビッド」
- ビデオモードにして白い丸印を押すとシャッター音がならない
私流の、小動物が可愛く撮れるアイディアとやりがちな注意点、おすすめスマホカメラについて紹介しました!
いろんなシチュエーションを想像しながらスタジオを作るのは、とてもおもしろいですよ☆
皆さんも飼い主として、小動物の気持ちをちゃんと考えながら、とびっきり可愛い写真を撮ってみてください!(^^)!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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