お出かけやイベントのときは映えた写真を撮るけど、いつもの何気ない生活の景色ってなかなか撮れず、日々が過ぎていってしまいますよね。
とはいえ、なんだかんだ日々の写真が一番懐かしい思い出に残るんだよなぁ~というお気持ちも分かります。
この記事では、私がみつけた、いつもの何気ない生活の景色を撮るアイディア5選を紹介します☆
皆さんにとって、思い出に残るような生活の景色を撮るヒントになると思います!
懐かしい思い出を残そう!
一日たりとも同じ日々はありません!
自分の仕事が変わったり、プライベートで色んな人と交流したり、子どもが成長していったりと、外側で色んな出来事があります。
そんな変わっていく日々に合わせて、毎日の内側の景色も少しずつ変わっていきます。
だからこそ、生活の景色を写真に収めておくことは、とても貴重なことのように思います!
写真をあとで見返したときに、クスッと笑ってしまったり、懐かしさに浸れる時間があるのは豊かなことですよね♪
今回は、私のいつもの何気ない生活の景色をお見せしながら、こんな撮り方のアイディアがあるんだよ~というのを紹介していきます!
いつもの生活のなかにも、思い出に残る景色はたくさんあるので、皆さんが、懐かしい思い出を残していくことの参考になれば嬉しいです☆
いつもの何気ない生活の景色を撮るアイディア5選
まず始めに、いつもの何気ない生活の景色を撮るアイディア5選を紹介しちゃいます☆
- 私の目線のままに撮る ~私が毎朝見てる景色~
- 自分の好きな壁を撮る ~私の部屋のインテリア~
- 日常のままに撮る ~脱ぎっぱなしの靴~
- 至福のときを撮る ~父の至福のとき~
- いつも使ってるアイテムを撮る ~母が座る席~
いつもの何気ない生活の景色を撮るアイディアを、1つずつ詳しく説明していきます!
私の目線のままに撮る ~私が毎朝見てる景色~
この写真は、私が毎朝見てる景色です♪
私が席に座った時の目線のままに撮っています。
景色の中には、母が作ってくれた朝食や、奥には富士山が写っています。
目玉焼きにはマヨネーズかケチャップかいつも迷うので、マヨネーズのチューブが置きっぱなしでした(≧▽≦)
この日は友達と久々に会う予定だったので、ワクワクした気持ちで朝食をいただきました!
ある日は仕事のことが気になってご飯をかきこんでいたり、ある日はご飯が食べれる幸せにどっぷり浸ってのんびり過ごしていたりもします。
私の目線のままに撮った写真をあとで見返すことで、毎朝どんな景色を眺めて、どんな心境で朝食を食べていたのかが自然と思い出されたりするものです。
過ぎていく日々の中で、毎朝何を考えて過ごしていたのか思い出せる時間があると、また気持ちも豊かになっていきそうです☆
【応用編】
「私の目線のままに撮る」のアイディアを使って、他にどんな景色の応用ができるかを紹介します。
あとで、「こんな景色をいつも見ていたんだなぁ~」と懐かしくなりますよ☆
- 料理してるお母さんの後ろ姿
- 作業場や勉強机から見える景色
- 布団に横になったときに見える景色
【おすすめフィルター】
- オリジナル(ノーマル)
目線のままの景色は、加工せずに自然のまま写真に残したいので、あえてフィルターは変えずに撮るのがおすすめです☆
自分の好きな壁を撮る ~私の部屋のインテリア~
私が大切にしている壁のインテリアを2か所紹介します♪
- 勉強机の前の壁
- お気に入りの壁
勉強机の前の壁
この写真は、勉強机の前の壁の景色です♪
机に座って壁を見上げたままに撮っています。
私は小学2年生のときから両祖母や友達と文通をしているので、この壁には、色んな人からいただいたお手紙をインテリア風にして貼ってあります。
まっさらな壁を自分の好きな壁にレイアウトすることで、その当時なにが好きだったのか、何にハマっていたのかなど、振り返ったときに懐かしい思い出として残ります☆
お気に入りの壁
この写真は、私の部屋のお気に入りの壁の景色です♪
幼少期のころから集めていたおもちゃや、学生時代に作った作品、写真などを一か所に集めた壁を撮っています。
1つ前の【勉強机の前の壁】の章では、レイアウトした壁を撮るアイディアをお伝えしました。
この【お気に入りの壁】の章では、自分が好きなものや思い出を一か所の壁に集めて撮るというアイディアです!
部屋の壁には、好きな絵画や写真、子どもの作品を飾っていたりするひとも多いと思います。
また、アニメグッズやアイドルの写真、ハンドメイド作品やスポーツ用品などをコレクションしてるひともいるかもしれません。
壁は、色んな濃い思い出が詰まっている場所です!!
自分がそのとき好きなものを集めた壁は、あとで振り返った時に、その当時のワクワク感がよみがえってきて、懐かしい思い出になるでしょう☆
【応用編】
「自分の好きな壁を撮る」のアイディアを使って、他にどんな景色の応用ができるかを紹介します。
ものが飾ってある壁からまっさらな壁まで、撮ってみると色んな質感があって面白いです☆
- 他の家族の部屋やリビングの壁
- いつの日かできた傷がある壁
- 家の外観の壁
【おすすめフィルター】
- パノラマ
※もしこのフイルターがない方は、アプリや撮影後に加工もありですね!
壁は、ノーマルカメラで撮るとほんの一部しか写せないので、横幅広めに撮りたいときはパノラマがおすすめです☆
日常のままに撮る ~脱ぎっぱなしの靴~
この写真は、脱ぎっぱなしの靴の景色です♪
今回は、日常のままに普段の玄関を撮ってみました。
靴が並んでる玄関を撮るって、少し”汚い”というイメージがあるかもしれませんが、今しかない景色だからこそ、味わい深い写真になるんです。
家族の誰かが脱ぎっぱなしにした靴をみただけで、「おなかがすいていたのかな?」「忙しくて疲れ切っていたのかな?」などと色んな想像ができます!
また、靴はサイズが変わったり、古くなったりと、どんどん変わっていってしまうものです。
二度と同じ景色はないからこそ、日常のままに撮った写真は貴重ですね☆
【応用編】
「日常のままに撮る」のアイディアを使って、他にどんな景色の応用ができるかを紹介します。
一見、生活感がめっちゃ出てて”汚い”と思う景色を、かっこよく撮っちゃいましょう☆
- 干された上履き
- 溜まってる洗い物
- 家族の歯ブラシ
【おすすめフィルター】
- ドラマチック
※もしこのフイルターがない方は、アプリや撮影後に加工もありですね!
日常の生活感がある写真は、ドラマに出てくるようなレトロ感を出してお洒落風に撮りたいので、ドラマチックがおすすめです☆
至福のときを撮る ~お父さんの至福のとき~
この写真は、父の至福のときの景色です♪
父は1日の仕事を終え、夜21時頃から好きな飲み物を飲みながらおつまみ(ナッツが好きらしい…)を食べます。
家庭ではよくある景色かもしれませんが、父にとってはこの景色が「至福のときなんだなぁ~」と思うと、私までほっこりした気持ちになります( *´艸`)
家族のそれぞれの「至福のとき」を1枚ずつ写真に撮っていくのも面白いかもしれません☆
【応用編】
「至福のときを撮る」のアイディアを使って、他にどんな景色の応用ができるかを紹介します。
自分や家族が好きなものや時間をそのまま撮ると、意外な「至福のとき」の発見があるかもしれません☆
- 他の家族の至福の瞬間
- ペットが大好物なもの
- 自分が癒されるもの
【おすすめフィルター】
- ビビッド
※もしこのフイルターがない方は、アプリや撮影後に加工もありですね!
至福のときの写真は、皆さんの好きなものや瞬間の写真を目立たせたいので、ビビッドがおすすめです☆
いつも使ってるアイテムを撮る ~母が座る席~
この写真は、母が座る席の景色です♪
母は仕事から帰ってきてすぐに夕食を作れるよう、エプロンを席に掛けています!
また、腰痛がきついといって、姿勢矯正クッションも席に置いてあります。
他にも、台拭きやボールペン、携帯、学校からのお便りなど、母がいつも使っているアイテムがこの席に集まっています。
学生だったら勉強道具、社会人なら手帳、主婦ならエプロンなど、いつも使っているアイテムというのは、そのときの状況によって変わっていきます。
また、いつも使ってるアイテムって手の届く場所に置いてあることがほとんどです。
ぜひ、今、自分や家族がいつも使っているアイテムを撮ってみてください!
普段は意識していない意外なものだったりして、懐かしい思い出として残せるかもしれません☆
【応用編】
「いつも使ってるアイテムを撮る」のアイディアを使って、他にどんな景色の応用ができるかを紹介します。
これは、自分や家族がいつもに身に着けていたり、手の届くところに置いてあるものに注目すると見つけられるでしょう☆
- 自分や家族が毎日持ち歩いてる小物
- 食卓にいつも置いてある小物
- お母さんが良く使ってるキッチン用品
【おすすめフィルター】
- オリジナル(ノーマル)
いつも使っているアイテムだからこそ、加工せず自然に撮りたいので、オリジナル(ノーマル)がおすすめです☆
懐かしい思い出を残そう!いつもの何気ない生活の景色を撮るアイディア5選のまとめ
♦懐かしい思い出を残そう!
いつもの何気ない生活の景色を写真に収めておくことで、あとで見返したときに、懐かしさに浸れる時間ができます。
♦いつもの何気ない生活の景色を撮るアイディア5選
- 私の目線のままに撮る ~私が毎朝見てる景色~
- 自分の好きな壁を撮る ~私の部屋のインテリア~
- 日常のままに撮る ~脱ぎっぱなしの靴~
- 至福のときを撮る ~父の至福のとき~
- いつも使ってるアイテムを撮る ~母が座る席~
いつもの何気ない生活の景色を撮るアイディアは、探せばまだまだたくさんあるでしょう!
自分や家族の状況に合わせて、生活の景色も変わっていくので、定期的に撮ってみると「日常アルバム」なんか作れちゃったりもするかもしれません☆
ポイントは、映える写真を撮ろうとするのではなく、いつもみている景色をそのまま撮ってみることです。
きっと、あとで懐かしい思い出になるでしょう!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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