丹羽ふとん店の5代目丹羽拓也さんは、日本一の布団職人としてテレビ番組「情熱大陸」でも放送され全国から注目されています!
丹羽拓也さんの大会優勝経験や一級資格の保有など凄すぎる経歴と、ふとん店の150年の歴史の業績をwiki風に公開しちゃいます!
また、五代目の挑戦は高級ブランド「レクサス」のプロジェクトの「匠」に選ばれたことから始まり、そこで生まれたのはどんな商品だったでしょうか?
他にも丹羽拓也さんが過去や現在にどんな挑戦をしているのかも気になりますよね!
この記事では、丹羽拓也さんをwiki風で経歴と業績や、日本一の布団職人5代目の挑戦を紹介します☆
丹羽拓也をwiki風で経歴と業績を紹介!
こちらの画像の真ん中にいるのが、丹羽拓也さんです!
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2022年10月現在、丹羽拓也さんは44歳で「丹羽ふとん店」の五代目の布団職人として、四代目の父、丹羽正行さん(72歳)と布団を作っている方です。
丹羽ふとん店は、「幻の布団が手に入る」と、全国から注文が殺到しているお店です。
日本の布団の伝統を守るべく、今、丹羽拓也さんの活躍に期待が集まっています。
分かる範囲にはなりますが、丹羽拓也さんの経歴と業績をウィキペディア風に紹介します!
丹羽拓也の経歴に驚き!
こちらが、丹羽拓也さんの経歴でWikipedia風に書きました!
平成16年 | 丹羽ふとん店従事 |
平成19年 | 寝具製作二級技能士 取得 |
平成19年 | 愛知県寝具技能大会 優勝 (愛知県知事表彰) |
平成22年 | 寝具製作一級技能士取得 |
平成23年 | 技能グランプリ 総合優勝 厚生労働大臣賞受賞 ※職歴7年で優勝は寝具業界最速 |
平成25年 | 愛知県優秀技能者(あいちの名工)表彰 |
平成29年 | LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017に選出 |
丹羽拓也さんは、幼少期の頃から父(丹羽正行さん)の影響で空手を始め、中高生では陸上部の長距離選手で県大会に出場するなど、目立つタイプだったそうです。
そして大学卒業後は大手メーカーに2年間勤務していた経験もあるそうで、その後布団職人になったそうです。
丹羽拓也さんの大会の優勝回数や表彰ぶりにはとても驚きましたね☆
また、布団職人のなかでも「寝具製作一級技能士取得」の資格を持っている人はとても少ないそうで、その資格を取得されているのもすごいです!
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丹羽ふとん店の業績を予想!
残念ながら、丹羽ふとん店の業績は公表されていませんでした。
ただ、丹羽ふとん店の業績を予想することは出来そうなので、私なりに計算してみました!
丹羽ふとん店の「幻の布団」や「幻の枕」は予約2~3年待ちで、「幻の座布団」に至っては、予約6~7年待ちだそうです。
それもそうで、丹羽拓也さんは丹羽正行さんとともに、オーダーメイドの布団を1日に2~3枚丁寧に作っているそうです。
「幻の布団」と言われてる、敷ふとんや掛けふとんはオーダーメイドなので、値段はまちまちですが、一番安くて33000円くらいです。
なので、1年間の業績は『最低33000円×約2.5枚×365日=約3000万円』という計算になります。
なので、丹羽ふとん店の1年間の業績は、約3000万円以上と考えられます!
※これはあくまで私の予想で、幻の布団以外の安い商品や高い商品もあるので、正しい業績は分かりません。
また、丹羽ふとん店は150年の歴史があるので、丹羽ふとん店が創業されてからの業績となると、
『3000万円×150年=45億、、、』
丹羽ふとん店の150年の業績は、約45億円以上になります!!!
これは丹羽ふとん店の150年を業績を、私なりの計算した結果にすぎませんが、幻の布団の中には10万円を超える商品もあるので、実際は、もっと高い業績だと思います!
そもそも「丹羽ふとん店」とはどんなこだわりがある布団屋さんなのでしょうか?
【丹羽ふとん店とは?】
全国から予約が殺到し予約3年待ちと言われている愛知県名古屋市にある大人気の布団屋さんです。
「伝統を日常に。当たり前の快眠を、人の手で作ります。」をコンセプトに、「品質」に特にこだわって幻の布団や枕や座布団などを作っています。
親子2人で経営しており、「日本のあるべきふとんの文化や技術を次世代に受け継いでいきたい」という想いで作られているそうです。
丹羽拓也さんはこれだけの一流の経歴と業績を持っているのだから、日本一の布団職人と言われている理由も分かりますね☆
今は、布団を使う人も少なくなってきていますが、丹羽拓也さんならきっと、日本の昔ながらの布団の文化や技術を受け継いでいってくれると思います♪
日本一の布団職人5代目の挑戦とは?
丹羽ふとん店の日本一の布団職人、丹羽拓也さん5代目の挑戦は多岐にわたっています。
ふとん作りにとどまらず、ふとんを通じてインテリアやアパレルなど、現代のふとんの形を表現すべく色々なプロジェクトに挑戦しています。
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017の「匠」に選ばれた!
丹羽拓也さんは、なんと「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」の全国から集まる51名の「匠」の1人に選ばれました。
「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」とは?
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017とは、レクサスが主催となり、日本の各地で活動する、地域の特色や技術を生かしながら、自由な発想で、新しいモノづくりに取り組む若き「匠」に対し、地域から日本全国へ、そして世界へ羽ばたくサポートをするプロジェクトです。
丹羽拓也さんは、これまで新しいプロダクトを考えるようなことはしてこなかったので、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」への挑戦は初めての試みになったそうです。
「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」への公募に向けては、始めは何から始めていいか分からず苦戦する日々が続きました。
そこで丹羽拓也さんは、studio pointの澤田さんに惜しみなくアドバイスやアイディアをもらい、公募ギリギリまで資料作成をしました。
丹羽拓也さんの熱心な姿勢が伝わってきますね!
資料作成では、愛知県ならではのこだわりや、使うことも考え、とにかく作りたいものを明確化したそうです。
そして、努力が実を結び、丹羽拓也さんは「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」の愛知県の「匠」に決まりました。
そこから7か月間試行錯誤を繰り返し、新たなプロダクト「KYO-SOKU(脇息)」というそば殻クッションが誕生しました。
無事「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」での「KYO-SOKU(脇息)」のプレゼンを終え、「LEXUS NEW TAKUMI PRIJECTとBEAMSjapan」のコラボレーション企画にも採用が決まり、展示するところまで進んだそうです。
こちらが、丹羽拓也さんが生み出した「KYO-SOKU(脇息)」です!
江戸時代から続く技術で、綿打ちから販売まで一貫したふとんづくりを極める丹羽ふとん店。4代目正行さん、5代目拓也さんともに寝具製作技能士一級の資格を持ち、ふとんのオーダーはなんと3年待ち!
新しいくつろぎの道具「KYO-SOKU(キョウソク)」の魅力に迫ります。https://t.co/WPaChHJFek pic.twitter.com/8MMIifqynW— HIROBA! | 東海エリアの魅力発掘ウェブマガジン (@hiroba_magazine) February 12, 2020
くつろぐのにぴったりな形だし、現代風なデザインもおしゃれですね♪
丹羽拓也の挑戦はまだまだ続く!
丹羽拓也さんの挑戦はまだまだ続きます。
こちらが、2022年10月現在の丹羽拓也さんの挑戦一覧です!
- 海外実演
- Futon Sofa [ふとんのソファ]
- コラボレーション
- 白い座布団
- 新商品の開発
- 綿畑訪問
- holk store
1つずつ簡単に説明していきます♪
- 海外実演
海外に行き、外国の方々に、ふとんを一から作るところを見せ、日本の布団文化を共有しました。
- Futon Sofa [ふとんのソファ]
「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」の 広島代表の、”さしものかぐたかはしさん”と休息ができす椅子ソファを制作しました。
- コラボレーション
愛知県にあるアパレルブランド「commonoreproducts」とコラボレーションをし、かいまき・座布団・お昼寝布団・枕などを現代風に作る挑戦中です。
- 白い座布団
「YAECA」が作る御茶屋跡オリジナルカディを使って作った白い座布団が、牛窓にある御茶屋跡で使われています。
- 新商品の開発
「サンデシカ・ディテイルズ」と協力し、現代風な赤ちゃんの布団作りに挑戦中です。
- 綿畑訪問
丹羽ふとん店で使っている面の素材がどのように作られているかを知るために、綿農家への訪問をしました。
- holk store
市内にアトリエを作り、ものづくりに挑戦する若者たちと、アイディアなどを共有しています。
丹羽拓也さんは今までも今も、様々な挑戦をされているのですね☆
多くの人に丹羽拓也さんの作った商品の良さを知ってもらいたい、と思いました!
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丹羽拓也wiki風で経歴と業績を紹介!日本一の布団職人5代目の挑戦とは?のまとめ
♦丹羽拓也をwiki風で経歴と業績を紹介!
丹羽拓也さんは「丹羽ふとん店」の五代目の布団職人として、四代目の父、丹羽正行さんと布団を作っている方です。
以下で、丹羽拓也の経歴と業績をwiki風で紹介させて頂きました!
♦丹羽拓也の経歴に驚き!
丹羽拓也さんの経歴をwiki風で紹介させて頂きました!
多くの大会で優勝されていて、一流の資格も取得されていて、経歴と業績だけ見てもすごい方でした!
♦丹羽ふとん店の業績を予想!
丹羽拓也さんの業績は公表されていなかったので分かりませんでした。
ですが、私なりに150年の歴史がある丹羽ふとん店の業績を計算してみたところ、約45億円以上になりました。
これはあくまで私のざっくりとした計算なので不確かなので、実際はもっと高い業績になるかと思います。
♦日本一の布団職人5代目の挑戦とは?
丹羽拓也さんは「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」の愛知県の「匠」に選ばれ、新たなプロダクト「KYO-SOKU(脇息)」を作り発表をしました。
他にも、赤ちゃんの布団の開発をしたり綿農家を訪ねたりと、日本一の布団職人の技を極めるべく、丹羽拓也さんの挑戦は止まりません!!
丹羽拓也さんの、丹羽ふとん店の布団職人としてだけでなく、5代目として新たな挑戦をしていく姿がとても素敵だなと思いました。
丹羽ふとん店の商品だけでなく、これからは丹羽拓也ブランドの商品が沢山世に出てくると信じています。
また、私もデスクワークが多いので、「KYO-SOKU(脇息)」を買って腰のサポーターに使わせて頂きたいと思いました!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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