箱根駅伝2023の予選会が終わり、2か月後に迫る本戦での順位や出場する選手に注目が集まっていますよね。
そこで最新の箱根駅伝2023戦力分析や、大学ごとの強みはなにで、箱根駅伝2023予想順位や優勝予想も気になりませんか。
また、見逃せない注目選手や、期待大の箱根駅伝新入生2023も知っておきたいところです!
この記事では、箱根駅伝2023戦力分析や順位予想、有名選手と新入生も紹介します☆
最新版!箱根駅伝2023の戦力分析をしてみた!
箱根駅伝2023の順位予想であげた上位3校について、大学別で戦力分析をしてみました。
青山学院大学の戦力はチーム力!
昨年2022年の【第98回箱根駅伝】では、青山学院大学が大会新記録をだし、6連覇を果たしましたね!
こちらは、昨年2022年の【第98回箱根駅伝】の青山学院大学の陸上競技部のメンバーと監督の集合写真です。
【第98回箱根駅伝】
🏆総合優勝🏆
10時間43分42秒 大会新記録☆往路優勝 5時間22分06秒
復路優勝 5時間21分36秒 ☆1年間目指してきた強い青学をパワフルな走りで証明できました!
離れていても皆さんの声援は選手に届いていました!
2日間応援ありがとうございました!#パワフル大作戦#adidas pic.twitter.com/xCvF4LwqL2— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) January 3, 2022
箱根駅伝での優勝は、沢山の努力が報われた瞬間ですよね!
箱根駅伝2023では、なんといってもキャプテンの宮坂大器(みやさか たいき)さん率いるチーム力が一番の戦力になると考えられます。
宮坂大器(みやさか たいき)さんは、原監督からも「リーダーシップ力が高い」と評価を受けています。
そんな宮坂大器(みやさか たいき)さんは、実はまだ一度も箱根駅伝を走ったことがないんです!!
青山学院大学の箱根駅伝2023の戦力はこちらのYahooニュースで詳しく説明しています。
箱根Vメンバーだけではなく、Vメンバーになれなかった選手の意欲が高いことが青学大の最大の強みだ。
中堅校であればエース級の力を持ちながら、これまで一度も箱根路を駆けたことがない主将の宮坂、副将の横田らは不遇を嘆くことはない。
「青学大で走って勝つことに意味があると思っています」と口をそろえる。
箱根駅伝の選手に選ばれた方も、選ばれなかった方も、全員の意識が勝利に向かっていることが、大きな戦力になっているとのことですね!
今年も箱根駅伝ではメンバーに選ばれなかった方の想いの熱さやチーム力なども見られる場面があるかもしれませんね☆
駒澤大学の戦力は新入生の勢い!
駒澤大学は2022年箱根駅伝では、なかなか力を発揮できず8位の結果に終わり悔しい思いをしました。
そこで駒澤大学の大八木弘明監督は、箱根駅伝2023に向けて、新戦力になる1年生の強化を意識したそうです。
そのためチームの状況を「1、2年生の勢いがいいので、それが上級生を刺激している」と語っています。
箱根駅伝2023の戦力になってくるのは、1~2年生の新入生の勢いということですね♪
区間ごとに新入生たちを気持ちよく走らせる状況をしっかり作り出すことができれば、駒澤大学の優勝も近いと思います。
早稲田大学の戦力は上級生の引っ張り!
箱根駅伝2023の予選会では、以下のメンバー選手が出場しました。
第99回箱根駅伝予選会
早稲田大学出走メンバー
井川龍人④
鈴木創士④
安田博登④
北村光③
佐藤航希③
菖蒲敦司③
諸冨湧②
石塚陽士②
伊藤大志②
菅野雄太②
間瀬田純平①
山口智規①
ベストメンバー!箱根への切符へ! pic.twitter.com/PcO7ISLV71— アポストロフィS.T🌾 (@Track_Field_W) October 15, 2022
12人の力が合わさっての予選会4位通過でしたよね!
早稲田大学の競走部駅伝監督である相楽 豊(さがら ゆたか)さんは、「出雲・全日本と箱根とは全く別物。(箱根駅伝2023の)目標は3位以内」と語っています。
他にも、早稲田ウィークリー(学生の活躍、スポーツ、 ニュースにフォーカスした大学公式サイト)では、相楽 豊監督は出雲駅伝での結果については「経験値不足。箱根駅伝までに調整したい。」と語っています。
トレーニングの消化状況は過去のチームと遜色なく練習もできていたので、“戦えるはず”という手応えはあったのですが、結果的には経験不足の側面が出てしまったという印象です。ただ、この2度の苦い経験が力となって成長してくれることを期待しています。
箱根駅伝2023を控えた出雲駅伝では、早稲田大学は思うように力を発揮できなかったようですね。
また、早稲田大学のキャプテン清水 歓太(しみず かんた)さんは、2022年10月現在のチーム状況について、「上級生が新入生を引っ張っていけるかどうかが鍵である」と語っています。
一番大事なのは上級生がしっかり結果を出すこと。もっと上級生が下級生を引っ張っていかないと、いくら1年生の能力が高くてもその力を十分に発揮できません。
あらためて上級生がしっかり声を出し合い、雰囲気も練習の質も向上させていこうと思っています。
その中で、早稲田大学は、上級生が下級生を実力の面でも精神的な面でも引っ張っていくことが大事になってくると思います。
上記で戦力分析した青山学院大学や駒澤大学も同じでしたが、箱根駅伝で選手の力を最大限に発揮させるには、先輩後輩のチーム力と言ったところが戦力の鍵になってくるようですね!
箱根駅伝まで残り2か月ほどとなり、大学ごとに修正や調整期間に入っていることと思います。
是非、他の大学もそれぞれの色を活かしながら、チーム力を高めて箱根駅伝2023で最大限のパフォーマンスが出来るよう整えていってもらいたいと思います!
箱根駅伝の歴代のイケメン選手が気になる方も多いようです!
こちらの記事で選手の彼女や進路についても紹介しています。
箱根駅伝のイケメン選手の歴代も紹介!選手の彼女や進路についても!
箱根駅伝2023で見逃せない有名選手を紹介!
私が見逃せないと思った、箱根駅伝2023での注目すべき有名選手を紹介します!
こちらが、箱根駅伝2023で見逃せない有名選手です!
- イェゴン・ヴィンセント 東京国際大学4年生
- 吉居大和(よしい やまと) 中央大学3年生
- 栗原啓吾(くりはら けいご)中央学院大学4年生
- 石原翔太郎(いしはら しょうたろう) 東海大学3年生
- 山口智規(やまぐち とものり) 早稲田大学1年生
1人ずつ詳しく紹介していきます!
イェゴン・ヴィンセント 東京国際大学4年生
こちらが、イェゴン・ヴィンセント選手です!
#出雲駅伝
🥇東京国際大学 2:12:10
アンカー イェゴン・ヴィンセント(29:21 区間賞) pic.twitter.com/O1Ix3ec7cj— 4years. (@4years_media) October 10, 2021
2021年の出雲駅伝では、アンカーで区間賞をとっていますね!
2022年の出雲駅伝は欠場したようですが、それも箱根駅伝2023に向けた調整なのかもしれません。
箱根駅伝2023の予選会でも素晴らしい走りを見せてくれました。
箱根駅伝2023では、2区を務めればごぼう抜きすると言われています。
吉居大和(よしい やまと) 中央大学3年生
こちらが、吉居大和選手(左)です!
表彰式後☻
吉居大和 吉居駿恭 (中央大学)吉居兄弟可愛い🙌🏻💓 お疲れ様でした! pic.twitter.com/zytsu4h8Uz
— か え 🍁 (@k_7250) October 10, 2022
右は兄弟の吉居駿恭 (中央大学)選手ですね☆
仲良しで素敵ですね~!
予選会ではチーム1位の1時間2分51秒という強烈なタイムをたたきだしました。
イェゴン・ヴィンセント選手の同じく、箱根駅伝2023では2区を任されるのではないかと思います。
もし2人が2区で走れば、イェゴン・ヴィンセント選手との一騎打ちは見ものですね!
栗原啓吾(くりはら けいご)中央学院大学4年生
こちらが、栗原啓吾選手です!
日本人トップは #中央学院大 栗原啓吾くん。
最後は気力でゴールした感じだったね。
凄いパワーだよ👍 #箱根駅伝予選会 pic.twitter.com/xIXR8PWSXC— nanko_ai (@NankoAi) October 23, 2021
2021年の箱根駅伝予選会後のインタビューです。
強いメンタルと気力で最後は走りきる選手なんですね~♪
予選会では、日本人1位になりました!
調子が上がってきている栗原啓吾さんの走りには注目です!
箱根駅伝2023では、1~2区を任されるのではないか、と言われています。
石原翔太郎(いしはら しょうたろう) 東海大学3年生
こちらが、石原翔太郎選手です!
【#関東インカレ】
男子1部10000m
🥇ディランゴ(流経大)28:01.80
🥈石原翔太郎(東海大)28:05.91
🥉ブヌカ(駿河台大)28:13.96
積極果敢に攻めた石原選手。留学生相手に臆せず、先頭を引っ張って挑む姿は可能性の塊。ガッツ溢れる走りはもちろん、満足感と悔しさの入り混じった表情が印象的でした pic.twitter.com/uHOr30WzZq— 太田 涼 (@Ryo504) May 20, 2021
留学生に負けず先頭を引っ張る力があるようですね!
石原翔太郎さんは足の怪我と恥骨結合炎を患い、長い間治療をしていました。
そしてついに復帰し、箱根駅伝2023に向けた練習に励んでいます。
治療中に走りたくても走れなかった悔しい思いをバネに、本選ではメンタル面でも強いパワーを発揮してくれるのではないかと思います。
山口智規(やまぐち とものり) 早稲田大学1年生
こちらが、山口智規選手です!
憧れの先輩方のように輝けるまで覚悟を決めて泥臭く頑張ります。
応援ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします! pic.twitter.com/z0nkgjojoe— 山口智規 (@_y0413) June 10, 2022
こちらは、山口智規選手本人のTwitterの固定ツイートになっている写真です!
「憧れの先輩方のように輝けるまで覚悟を決めて泥臭く頑張ります。」というコメントが謙虚で人柄が表れていますね!
山口智規さんは、5000mで高校歴代3位の記録を持つルーキーです!
勢いのある走りに注目です!
因みに、箱根駅伝のベンチコートは毎年冬は大人気なんですよ!
箱根駅伝のベンチコートの購入方法について、こちらの記事で詳しく紹介しています。
箱根駅伝ベンチコートどこで売ってる?店舗やネット販売情報も!
箱根駅伝2023で注目したい新入生選手(ルーキー)を紹介
私が見逃せないと思った、箱根駅伝2023で注目したい新入生選手(ルーキー)を紹介します!
- 國安広人(くにやす ひろと) 立教大学1年生
- 山崎丞(やまざき たすく) 日本体育大学1年生
- 鈴木天智(すずき そらち) 東海大学1年生
1人ずつ詳しく紹介していきます!
國安広人(くにやす ひろと) 立教大学1年
立教大学は、前回の予選会で16位だが、今回は6位に上がり、箱根駅伝2023への切符を得ました。
そのなかでチームメンバートップの成績だったのが、國安広人さんでした。
上野裕一郎監督は、國安広人さんについて「立教大学では一番走れる選手だから、安定感を武器に期待したい」などと語っていました。
「安定感が抜群」と絶賛している。「春のトラックシーズンでいいスタートをきって、今はうちで一番走れる選手。これからが楽しみな存在」と語る。
國安広人さんは箱根駅伝2023には出ること間違いなさそうですね!
圧巻の走りになると思うので、注目です!
山崎丞(やまざき たすく) 日本体育大学1年生
日本体育大学は、予選会で5位に入り、見事箱根駅伝2023への切符を獲得しました。
その出場選手の中で3位で1時間4分5秒のタイムだったのが山崎丞さんです。
Yahooニュースでは、さんの特徴や箱根駅伝2023の区間の予想を「バネが強み。区間1~2区を走ると予想」と書かれています。
バネを活かした走りが特徴で、新潟県の5000mの高校記録を持つ。
練習のプログラムが高校時と似ていることから日体大を選び、箱根では1区か2区が希望だ。
箱根までまだまだ伸びしろがあり、往路を走るチャンスは十分にあるだろう。
予選会でチーム3位のタイムなので、バネがある伸びしろを活かして、箱根駅伝までにまだまだタイムをあげていきそうな選手ですね♪
鈴木天智(すずき そらち) 東海大学1年生
東海大学は予選会でギリギリの9位通過を果たしました。
そのチームメンバーの中で、3位のタイムだったのが、鈴木天智さんでした。
鈴木天智さんの強みは「粘り」で、歓声が”焦り”に感じてペースを上げられるくらいのメンタルをもっているそうです。
日本大学の両角速監督は、鈴木天智さんの特徴について「夏の怪我もなく成長に期待」と語り、期待していました。
「鈴木はいい走りをしてくれました。夏もケガなく、順調にやれたので、このまま継続して成長していってほしいなと思います」
夏のきつい練習でもケガすることなく走れる、体も心もタフな選手なんですね!
1年生の時点で予選会に出てくるということがまずもって凄いことだし、周りからも期待や注目が集まっていることと思います。
今後も、全日本大学駅伝やハーフマラソンなどがあり、箱根駅伝2023を迎えることになるので、他にも、本番当日までには、他にも注目したい新入生選手(ルーキー)が出てくるかもしれません!
箱根駅伝の歴代のイケメン選手が気になる方も多いようです!
箱根駅伝2023の順位予想!
私なりに、箱根駅伝2023の順位を予想していきたいと思います!
この予想は、2022年1月2~3日に行われた第98回箱根駅伝や、2022年10月10日 (月)に行われた第34回出雲全日本大学選抜駅伝のタイムを参考にしました。
箱根駅伝2023の順位予想はこちらです!
1位 | 青山学院大学 |
2位 | 駒澤大学 |
3位 | 早稲田大学 |
4位 | 国学院大学 |
5位 | 順天堂大学 |
6位 | 創価大学 |
7位 | 明治大学 |
8位 | 中央大学 |
9位 | 東洋大学 |
10位 | 東京国際大学 |
やはり箱根駅伝は、箱根駅伝の経験値が高い大学チームが有利だと思います。
優勝経験の豊富な青山学院大学は、昨年に引き続き今年も圧倒的な差をつけてくれると思います。
※箱根駅伝2023の順位予想はあくまで私の予想なので、参考程度にご覧ください。
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こちらの記事で選手の彼女や進路についても紹介しています。
箱根駅伝のイケメン選手の歴代も紹介!選手の彼女や進路についても!
因みに、箱根駅伝のベンチコートは毎年冬は大人気なんですよ!
箱根駅伝のベンチコートの購入方法について、こちらの記事で詳しく紹介しています。
箱根駅伝ベンチコートどこで売ってる?店舗やネット販売情報も!
箱根駅伝2023戦力分析!有名選手と新入生も紹介と順位予想も!のまとめ
♦最新版!箱根駅伝2023の戦力分析をしてみた!
順位予想であげた上位3校について、大学別で戦力分析をしてみました。
青山学院大学の戦力はチーム力、駒澤大学の戦力は新入生の勢い、早稲田大学の戦力は上級生の引っ張りだと思います!
♦箱根駅伝2023で見逃せない有名選手を紹介!
こちらが、私が注目したい、箱根駅伝2023で見逃せない有名選手です!
イェゴン・ヴィンセント 東京国際大学4年生
吉居大和(よしい やまと) 中央大学3年生
栗原啓吾(くりはら けいご)中央学院大学4年生
石原翔太郎(いしはら しょうたろう) 東海大学3年生
山口智規(やまぐち とものり) 早稲田大学1年生
♦箱根駅伝2023で注目したい新入生選手(ルーキー)を紹介!
こちらが、私が見逃せないと思った、箱根駅伝2023で注目したい新入生選手(ルーキー)です!
國安広人(くにやす ひろと) 立教大学1年生
山崎丞(やまざき たすく) 日本体育大学1年生
鈴木天智(すずき そらち) 東海大学1年生
♦箱根駅伝2023の順位予想!
私なりに、箱根駅伝2023の順位を予想して表にさせていただきました。
この予想は、2022年1月2~3日に行われた第98回箱根駅伝や、2022年10月10日 (月)に行われた第34回出雲全日本大学選抜駅伝のタイムを参考にしました。
箱根駅伝2023の予選会が終わり、これからどの選手が出場してくるのかという調整の期間に入っていることでしょう。
箱根駅伝当日は、それぞれの大学の強みや特徴が活きて欲しいと願っています。
私たちも有名選手や新入生、他の選手を全力で応援しましょう!
お正月が本当に楽しみで、私は今からワクワクしています( *´艸`)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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